WR250F
TS200で山野を駆け巡っていたが、気づけば時代は4スト。市販車としての4スト250CCでは非力だし、かといって自分にはビッグオフを振り回すなんて無理。で、行き着いた先がエンデューロ250という次第。
上の画像は、納車間もない頃。レアルエキップの保安部品キットをつけただけの、ほぼオリジナル状態。ご覧の通りのサイレンサーで、FCRのスロットルも全然開かない。というわけで取り敢えずこのあたりから手をつけることになる。

AIキャンセルキット

スロットル開度を絞っているストッパーを交換。併せてMJをキット付属の#165に交換。
PJはオリジナルのまま。ニードルはキット添付のものに交換。

リークジェットの交換

EXマニへの二次エア導入部にメクラ蓋。クリーナーBOX側もキットのゴムキャプで閉じる。
二次エア用のパイプを撤去。

クリーナーBOXの消音ダクトとベース板の除去

ECU側で6Pカプラーのグレーの配線を遊離させる(Mapping変更)
AIキャンセルキットの組み込みは以上。次いで、競技のレギュレーションに従うならオリジナルのサイレンサーを加工することになるのだが、そんな気は毛頭ないので、安価なUS製フルエキキットをみつけて装着。

JARDINE RT99
http://www.jardineproducts.com/

型通りってのは嫌いなので、オリジナリティがあって良いと思うが、恐ろしいほどの爆音系。

インナーサイレンサーを作成して音量調節。

そしてヤマハのハイスロキットを組んで、吸排気系の変更は終了。

オリジナルのシートは硬過ぎるので、インナーを変更。
http://www.gutsracing.com/

ついでにシート生地もGUTSのノンスリップタイプに変更

車高もロアリング
http://www.motorcycleloweringlinks.com/



ガード類の装着
下の画像はその品番


ガード類の品番




PROTAPERのハンドルが純正だったので、ナックルガードのマウント部もテーパー加工。
外装のデカールはGUTS RACINGのイージーメイド

取り敢えずTS200よりは速い

ううん・・・いい感じでしょ?

